Jabra Elite 75t レビュー|元65t ユーザーとしても最高の出来

前回、JabraとBoseの完全ワイヤレスイヤホンを比較しました。

今回はJabra Elite の最新シリーズである Jabra Elite 75t を紹介します。

こんな方向けに書いています。

「ワイヤレスイヤホン買いたいけど、Jabraって聞いたことないなあ」
「Jabra Elite 75tが気になるけどちょっと高い、、型落ちの65tでも良いかな?」
「今Jabra Elite 65t使ってて、75tも気になるけど何が良くなったか知りたいな」

Jabra Elite 75t の評判は?

実際に購入された方々の評判を見てると、旧版の65t に比べて改善されたと言う声が多いです。

65t は確かに結構大きめで、少し耳から出る感じがします。
音についても75t では自分の聴力にあったカスタマイズも出来るようになっています。後述参考。

この方も二つ買いしてますね!見ての通り、サイズがひとまわり小さくなっているのでコンパクトでさらに持ち運びやすいです。バッテリーの持ちも2日くらい持つようになりました。65t もよかったですが、優に超えるアップデートは確かに感じました。

音質については公式情報によると数値に変更はありませんが、みなさん気持ち良くなったと言う声を結構聞きます。いずれにせよイコライザーが付いているので自分好みにカスタマイズ出来るので Jabra はこだわりたい方にもおすすめです。

ではここからは、実際にどちらも持っている僕がそれぞれを比較した結果を紹介していきます!

Jabra Elite 75t と65tの違い①:サイズがさらに小さくなった

Jabra Elite 65tの時点ですでに十分小さかったのですが、Jabra Elite 75tはそれよりもさらに2回りほどサイズダウンしています。

jabraelite75t
左: 75t 右: 65t

見た目で大きく変わったのは、マイクが内蔵されている突起の部分が小さくなって、突き出していないデザインになりました。

イヤホンそのものが全体的に小さくなったことで、ケースもさらにコンパクトに。

Jabra Elite 65tのケースは丸みを帯びており、ジーンズなどぴったりしたズボンのポケットに入れると結構目立ちました。

Jabra Elite 75tのケースはよりフラットなり、ジーンズのポケットでもさほど気にならないくらい収まりが良くなりました。

Jabra の公式サイトで、他のメーカーとの見た目の違いがはっきり分かる比較画像があったのでそれも貼っておきます。

Jabra Elite 75t と 65t の違い②:マイクが声をかなり拾うようになった

サイズが小さくなったことで、Jabra Elite 65t の突き出たマイクを内蔵していた部分が無くなりました。

「突き出してないから、マイクが声を拾わなくなったんじゃね?」と心配される方もいると思います。

これはご心配に及ばないと言っても過言でないくらい改良されたと思います。

公式サイトのデータシートの違いをみると以下の通り差を明記しています。

Jabra Elite 65t ・・・周辺ノイズ低減
Jabra Elite 75t・・・騒がしい、風の強い環境でも高品質の通話を実現

公式サイトデータシートより引用

確かに実際に使ってみて「65tよりも格段と声を拾うようになった」と思いました。

Jabra Elite 65tで通話をする際は、外だと周りの音もかなり拾ってしまい、手で口を覆って耳の方に声を流さないと通話できませんでした。

Jabra Elite 75tではマイクの性能が強化されており、手で覆わずとも普通に通話が出来ました。

最も改善を感じたのは、ロードバイクを乗りながらでも通話が出来た時です。

65tの時は全くダメで、通話する時は自転車から降りて歩きながらするようにしていました。

試しにお店の予約をロードバイク乗りながらしてみたのですが、難なく希望の日時で予約することが出来ました。

自転車漕ぎながらSiriで「Take me home.」とかいってルート案内してくれるのは結構手間が省けてありがたいです。(もちろんAlexa, Googleアシスタントにも対応)

騒音にはかなり強くなったと言っても良さそうです。

Jabra Elite 75t と 65t の違い③:ヒアスルーがより鮮明になった

ヒアスルーとはイヤホンの機能の一つで、ボタンを押すとたちまち外音を取り込んでくれる機能です。

使うタイミングは「外の音を聞きたい時」ならいつでもです。

ランニング、サイクリング中に車の音に気づけるように
コンビニのレジなどでイヤホン取るのが煩わしい時に
電車に乗っていて車内アナウンスを聞きたい時に

ちょっとした用事で音を取り込みたい時にいちいちイヤホンを外す必要がなくなるので、楽ですしその時に落として傷つけてしまうといった事が無くなります。

このヒアスルーはJabra Elite 65tの時からすでにあって、僕はかなり重宝していました。

ただ Jabra Elite 65t はちょっと人の声が聞き取りづらかった。

特に低めの声が聞き取りづらく、聞き返して相手に失礼な態度を取ってしまいそうになりました。

Jabra Elite 75t ではヒアスルーがかなり改良されており、人の声が低音も高音も格段に聞き取りやすくなりました。

おかげでちょっとした野暮用でイヤホンを外す事が減りましたし、何より相手の声がちゃんと聞こえるのでちゃんと反応できます。

相手に不快な思いを無為にさせなくなるのは結構大事だしストレスフリーだと思います。

Jabra Elite 75t と 65t の違い④:バッテリーの持ちが15時間から28時間に

Jabra Elite 65t のバッテリー最大から電池切れになるまでは15時間でした。

一方でJabra Elite 75t のバッテリーは28時間まで延びています。13時間も長持ちするようになりました。

たまにケースを家に忘れてしまった時などに、朝出て家に帰る時には電池切れて無音のイヤホンだけつける

と言った事がたまに起きていた僕としては丸一日持つようになったのは痒いところに手が届く気分です。

Jabra Elite 75t と 65t の違い⑤:ボタンアクションがわかりやすくなった(カスタマイズも可能)

Jabra のイヤホンは、側面がボタンになっており、そこで操作するようになっております。

Jabra Elite 65t よりも Jabra Elite 75tの方がボタンで行うアクションの配置がわかりやすくなりました。

この機能についてはこちらで写真付きで詳しく紹介しております。

Jabra Elite 75t レビュー 2【発売開始からの半永久的なアップデートが最高】

Jabra Elite 75t と 65t の違い⑥:接続が途切れにくくなった

Jabra Elite 65t の時は、人混みや満員電車の中だと周りの電波に妨害されてしまい、片方だけ聞こえなくなったりする事が時折ありました。

Jabra Elite 75t では、その接続が強化されて、途切れる事がかなりなくなりました。

普段気にならない事ですが、いざその時になると結構気になります。

が、それが 75t では今のところ途切れた事がなくストレスフリーな状態です。

また、ビックカメラやお店の入り口にある盗難防止用のゲート(タグがついてるとピーって言うやつ)では、65tだと確実に途切れます。

一方の75tですが、やはりここは少し途切れてしまうようです。それだけ強力なゲートっていうことなのでしょう。
ただ「ブツブツ」と言った音がして接続が完全に落ちることはなくすぐ戻ります。
65tよりはBluetoothの接続が強くなったのかも?

Jabra Elite 75t と 65t の違い⑦:カラー展開がベージュとブラックとチタンに(Activeはさらに+3色)

65t の時はカラー展開がベージュ・コッパーブラック・チタンブラックでした。

Jabra Elite 65t のカラバリ。コッパーブラックがアメコミMarvelの悪役「サノス」っぽい色合いが好きだった

75tではコッパーブラックがなくなり、完全に真っ黒なブラックに変わりました。

また、Jabra Elite には、「Jabra Elite Active」というアスリート向けのモデルがあるのですが、そちらではさらに+3色展開されています!(ページ下部にて紹介)

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Jabra Elite 75t と 65t の違い⑧:フィット感がさらに高まった

フィット感については65t の時から全く不満がなかったのですが、さらに良くなったそうです。

65t でも75tでも、走ってようが頭ぶん回してようが外れたことはないです。

イヤーキャップは3サイズ分付いていますので、耳にフィットするサイズを選べます。

jabraelite75t_accesories
最初はMが付いています。

Jabra Elite 75t と 65t の仕様を比較表にしてみた

その他にも細かい改善点がいくつかみられますが、仕様の比較表を作りました。

Jabra Elite 75tJabra Elite 65t
バッテリー持続時間最大28時間連続使用可能最大15時間連続使用可能
充電時間2時間20分2時間
重量左:5.5g 右:5.5g左:5.8g 右:6.5g
マイク4マイクテクノロジー4マイクテクノロジー
Bluetooth5.05.0
マイク周波数範囲 100Hz ~ 10kHz 100Hz ~ 10kHz
スピーカー周波数範囲 20Hz ~ 20kHz 20Hz ~ 20kHz
防水防塵IP55(汗や雨はOK)IP55(汗や雨はOK)

こうしてみると、音質については変化はない事がわかりますね。

同じ曲の同じパートをJabra Elite 75t と 65t で聞き比べしてみましたが、特に低音の迫力が増した!と言った変化は何も感じませんでした。

65tの時点で十分音質はいいので、これ以上改良するとなるとマニアックな世界になりそうな気もします。

日常でいい音質で音楽を楽しみたい、という方には十分お答えできるレベルだと思いますよ。

またJabraは専用のアプリにイコライザー(音の周波数を自分で変えられる機能)があるので、そちらを用いる事で十分音質を調整できます。

アプリの詳細については前回の記事でも紹介しています。

一通りどんな機能があるかを知りたい方はそちらを読んでいただくと、よりJabraのイヤホンがどんな感じかイメージつくかと思います。

JabraとBoseのワイヤレスイヤホンを徹底比較

まとめ:どっちを買うか迷っている方はこちら

Jabra Elite 75t と 65t の比較をしてきました。

まとめると顕著な差がこんな感じです

  1. サイズがさらに小さくなった
  2. マイクが声をかなり拾うようになった
  3. ヒアスルーがより鮮明になった
  4. バッテリーが12時間以上長くなった
  5. ボタンアクションがわかりやすくなった(声も変わった)
  6. 接続が途切れにくくなった
  7. カラバリは65tと同じ
  8. フィット感が高まった

逆に変わってないのはこんな感じ。

  1. 音質
  2. 防水性

ではまた!

(追記 2020.6.1)Jabra Elite 75t Activeモデルはカラー展開が+3色!

最終的には自分のお財布との相談にはなりますが、やはり最新のJabra Elite 75tをおすすめします。

Jabra Elite 65tでも最初のワイヤレスイヤホンとしては十分すぎるスペックで、しばらくはもうイヤホンは買わなくていい!となると思います。

ただ使っていた身としては、ヒアスルーがちょっと弱かったり、マイクが声を十分に取ってくれなかったりする点はやや改善して欲しいと思っていました。

75t はそれらがかなり改善されているので、新たに購入してよかったなあと心底思います。

Jabra Elite 75t にもActiveモデルが出ており、
日本ではネイビー、コッパーブラック、グレーの3色から選べます。

米国向けサイトより。チタンブラックは日本で取り扱いがないようです涙

こちらは運動を頻繁にする方向けに作られており、通常の Eliteシリーズよりも一段階上の防塵防水レベルで設計されています。

その為シャワーだったり激しい雨にも耐えられますので、汗は当然問題ありません。

【更新 2020.6.18】
2020年6月19日から、Jabra Elite Active 75t に新たに3色のカラーが追加され、Amazonで販売開始されるようです!パステルカラーが好きな方にもウケそうなデザインで、プレゼントにしたらすごい喜ばれそうですね。

ネイビー、ミント、コーラルが新色


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実は筆者は高校生くらいからずっとBose信者でしたが、Jabraに乗り換えたきっかけとなった Jabra Elite 65t の性能についてBoseと比較しています。